アーティーチョーク
2019/11/08
ブログ
日本ナチュラルホリスティックトリートメント協会代表理事の長屋博美です。
心と身体の癒しブログコルサナにご訪問頂き誠に有難うございます。
今回はメディカルハーブのアーティーチョークの説明をしていきます。
学名
Cynara scolymus
和名
チョウセンアザミ
科名
キク科
使用部位
葉部
主要成分
フェノール酸(クロロゲン酸、シナリン、カフェ酸)
苦味質(シナロピクリン)
フラボノイド配糖体(スコリモサイド)
フィトステロール(タラキサステロール)
作用
消化機能亢進
強肝
利胆
適応
消化不良
食欲不振
脂質異常
解説
アーティーチョークの葉っぱは古くから強い苦味を持つことでしられています。肝臓の病気やお酒の飲み過ぎなどにハーブティーや薬草酒として用いられてきました。今日では科学的にもその効果が確認され、肝機能の促進や胆汁の分泌の促進による消化不良や食欲不振の改善にまた脂質異常などの生活習慣病予防に活用されます。
注意事項
キク科アレルギーの方は使用を避けて下さい。