スギナ

2019/11/09 ブログ
花

日本ナチュラルホリスティックトリートメント協会代表理事の長屋博美です。

心と身体の癒しブログコルサナにご訪問頂き誠に有難うございます。今回はメディカルハーブのスギナの説明をしていきます。

学名
Equisetum arvense

 

和名
ホーステール

 

科名
トクサ科

 

使用部位
葉茎部

 

主要成分
ミネラル(主にケイ素)

フラボノイド(クエルセチン)

アルカロイド(パルストリン)

 

作用
利尿

ケイ素の補給(骨や髪、爪、コラーゲン、エラスチンをつよくする)

 

適応
泌尿器系の感染症

浮腫

外用で難治性の外傷

解説
スギナは古くから緩和な利尿剤として用いられてきましたが、その最大の特徴はケイ素を最も多く含むことです。ケイ素はカリシウムと共に骨や歯、それに髪や爪めなどを健やかに保つ働きをしています。またコラーゲンやエラスチンなどの結合組織の強化にも役立ち、外用では治りにくい傷の回復を促します。

 

注意事項
腎臓疾患のある人への使用禁止