ウスベニアオイ
2019/11/09
ブログ
日本ナチュラルホリスティックトリートメント協会代表理事の長屋博美です。
心と身体の癒しブログコルサナにご訪問頂き誠に有難うございます。
今回はメディカルハーブのウスベニアオイの説明をしていきます。
学名
Malvasia Sylvesteris
和名
ウスベニアオイ
科名
アオイ科
使用部位
花部
主要成分
粘液質
アントシアニジン(デルフィニジン)
タンニン
作用
皮膚や粘膜の保護や刺激緩和
適応
口腔や咽喉や胃腸や泌尿器の炎症
フェイシャルスチームに良い
解説
ウスベニアオイの青紫色はアントシアニンで、ハーブティーにレモン汁をたらすと液性が酸性に変化して一瞬でピンク色に変化します。粘液質を豊富に含むため、欧米では昔から風邪による喉の痛みや咳、それに胃炎や膀胱炎(外用)などに用いられ、また皮膚のトラブルに湿布やパックとして活用されています。一般的にはマロウブルーと呼ばれています。
注意事項
特に無し