ギンコウ
2019/11/09
ブログ
日本ナチュラルホリスティックトリートメント協会代表理事の長屋博美です。
心と身体の癒しブログコルサナにご訪問頂き誠に有難うございます。
今回はメディカルハーブのギンコウの説明をしていきます。
学名
Ginkgo biloba
和名
イチョウ
科名
イチョウ科
使用部位
葉部
主要成分
フラボノイド(クエルセチン・ケンフェロール)
フラボノイド配糖体
ギンコライド
ビロバリド
二重分子フラボン(アメントフラボン)
ギンコール酸
作用
PAF(血小板活性化因子)阻害
血管拡張
適応
認知症
耳鳴り
めまいなどの脳血管神経障害
解説
イチョウは二億年も前から地球上に存在し「生きた化石」とよばれ、わが国でも長寿の木として知られています。脳の血管を保護し、血液循環を促進するため、アルツハイマー型や脳血管型の認知症に用いられ、さらに耳鳴り、めまいに加えて最近では網膜症や神経障害など糖尿病の合併症の予防にも活用されています。
注意事項
手術を予定している人は7日間前は使用中止。
イチョウ製剤に過敏な人。