マテ
2019/11/12
ブログ
日本ナチュラルホリスティックトリートメント協会代表理事の長屋博美です。
心と身体の癒しブログコルサナにご訪問頂き誠に有難うございます。
今回はメディカルハーブのマテの説明をしていきます。
学名
Llex Paraguayansis
科名
モチノキ科
使用部位
葉部
主要成分
アルカロイド(カフェイン・テオブロシン・テオフィリン)
カフェ酸
クロロゲン酸
フラボノイド(クエルセチン・ケンフェロール)
フラボノイド配糖体(ルチン)
ビタミン(B2・B6・C)
ミネラル(鉄・カルシウム・カリウム)
作用
興奮
利尿
適応
精神疲労
肉体疲労
解説
マテはパラグアイ、ブラジル、アルゼンチンの南米3カ国に育成するカフェイン含有ハーブで、西洋のコーヒー、東洋の茶と並んで世界の3大ティーに教えられています。マテは脳の働きを活性化して活力を高め利尿作用をもたらします。またマテはビタミンや鉄分、カルシウムなどミネラルを豊富に含むことから「飲むサラダ」と呼ばれています。
注意事項
気管支拡張薬またはアドレナリン薬を含む他のCNS刺激薬とカフェインとの併用は中枢神経刺激を引きおこす可能性がある。