ラズベリーリーフ

2019/11/12 ブログ
花

日本ナチュラルホリスティックトリートメント協会代表理事の長屋博美です。

心と身体の癒しブログコルサナにご訪問頂き誠に有難うございます。

今回はメディカルハーブのラズベリーリーフの説明をしていきます。

学名
Ruby’s idaeus

 

和名
ヨーロッパキイチゴ

 

科名
バラ科

 

使用部位
葉部

 

主要成分
フラボノイド配糖体(フラガリン)

タンニン(没食子酸・エラグ酸)

ビタミンC

ミネラル(鉄・マンガン)

 

作用
鎮静

鎮痙

収れん

 

適応
月経痛

月経前症候群(PMS)

出産準備

下痢

解説
ラズベリーはユーラシア大陸から北米にかけて生育します。ほのかにフランボワーズの香りのする薬のハーブティーは助産師やハーブリストの間で「安産のお茶」として知られています。また、子宮や骨盤の周囲の筋肉を調整する働きを持つことから、月経痛や、月経前症候群(PMS)の予防の緩和を目的に用いられています。

 

注意事項
妊娠中期までは飲まない方が良いです。