ミルクシスル

2019/11/12 ブログ
花

日本ナチュラルホリスティックトリートメント協会代表理事の長屋博美です。

心と身体の癒しブログコルサナにご訪問頂き誠に有難うございます。

今回はメディカルハーブのミルクシスルの説明をしていきます。

学名
Silybum marianum

 

和名
マリアアザミ

 

科名
キク科

 

使用部位
種子

 

主要成分
シリマリン

フラボノイド

脂肪酸(リノール酸・オレイン酸)

ビタミンE

フィトステロール(Bーシトステロール・スティグマスラロール)

 

作用
抗酸化

細胞膜安定化

 

適応
アルコール性肝炎

脂肪肝

解説
ミルクシスルは古代ギリシャの時代から「肝臓を守るハーブ」として知られ現在までに300以上の研究論文で慢性肝炎やアルコール性肝炎それに脂肪肝などに対する効果が報告されています。また、ストレスの多い人やお酒、タバコの多い人、薬を常用している人など肝臓に負担がかかりやすい人に用いる場合もあります。

 

注意事項
特に無し