マリーゴールド(カレンデュラ)

2019/11/19 ブログ
花

日本ナチュラルホリスティックトリートメント協会代表理事の長屋博美です。

心と身体の癒しブログコルサナにご訪問頂き誠に有難うございます。

今回はメディカルハーブのマリーゴールドの説明をしていきます。

学名
Calendula officinalis

 

和名
トウキンセンカ

 

科名
キク科

 

使用部位
花部

 

主要成分
カロテノイド(ルテイン・リコピン)

フィトステロール(タラキサステロール)

フラボノイド(クエルセチン)

苦味質

多糖類

精油

 

作用
皮膚や粘膜の修復

消炎

抗菌

抗真菌

抗ウイルス

 

適応
口腔の炎症

皮膚炎

創傷

下腿潰瘍

解説
カレンデュラはカロテノイド色素による鮮やかなオレンジ色の花弁が特徴で、古くから皮膚や粘膜の損傷に用いられてきました。カレンデュラの花弁を植物油に漬け込んで成分を抽出させたカレンデュラ油とミツロウで作るカレンデュラ軟膏は外傷や皮膚トラブルに幅広く用いられることから万能薬の名で知られています。

 

注意事項
特に無し