サンダルウッド・オーストラリア
2019/11/28
ブログ
日本ナチュラルホリスティックトリートメント協会代表理事の長屋博美です。
心と身体の癒しブログコルサナにご訪問頂き誠に有難うございます。
今回は精油のサンダルウッド・オーストラリアの説明をしていきます。
学名
Santalum spicatum
科名
ビャクダン科
抽出部位
心材
抽出方法
水蒸気蒸留法
主な産地
オーストラリア
主な成分
セスキテルペンアルコール80%(αーサンタロール・βーサンタロール・αービサボロール)
作用
鎮静作用
心臓機能回復作用
うっ滞除去作用
尿路不全回復作用
消炎作用
皮膚軟化作用
催淫作用
特徴
西オーストラリアの広い地域に分布する常緑高木。サンダルウッド・インドとは植物起源は異なるが、ビャクダン属の別種である。抽出部位の心材は香りがあり、濃い茶色をしている。アボリジニにとってとても大切な木の一つで、木を火にくべて燃やし燃やし、その香りと煙を浄化やリラクゼーションに用いてきた。近年サンダルウッド・インドの供給量が少なくなったため、変種が数多くあるサンダルウッドの中でインド産によく似た香りのオーストラリア産サンダルウッド精油の流通量が増加するようになった。精神を落ち着かせて調和させ、ストレスを緩和する。
注意
妊娠中は使用しない。