私たちの体の血の不調の症状

2019/12/12 ブログ
まがたま

血は飲食物から作られる水穀の精微を材料に生成されるため、食事から十分に栄養が摂れなかったり、栄養を消化吸収する脾や胃に問題があると、トラブルが発生する。また、女性は月経などで血が不足しがちなので、血に関する不調に陥りやすい。

血の量が足りない状態(血虚)


□体がだるい

□疲れやすい

□動悸がする

□顔色や肌にツヤがない

□髪や肌が乾燥する

□爪が白っぽいまたは割れやすい

□筋肉がつることがある

□立ちくらみがある

□目がかすむ

□頭がボーっとする

□眠りが浅い

□月経血が少なく月経がすぐに終わる

□イライラする

□物忘れをよくする

□優柔不断で決断できない

血は、ストレス、頭や目の使い過ぎ、出産や子宮筋腫などで出血が多いと減ります。気と同じように食べ物から作られていますが、

気も血の材料

となるので、気が少ないと血が作れません。また血は、同じように体内の水分である

水(津液)も材料にして作る

ので、水(津液)が少ないと血も少なくなります。

血のめぐりが滞った状態(お血)

 

 

□顔色が悪くくすんでいる

□目の下にクマができる

□シミやアザができやすい

□肌が乾燥する

□肩こりがひどい

□月経痛がある

□月経時にカタマリが出る

□慢性的な痛みがある

□針で刺されたように痛みを感じることがある

血のめぐりには気が関係しています。気が少ないと血を押し出して動かす力が弱くなって、血はスムーズに流れず滞りができます。もちろん血そのものが少ない場合も、スムーズに流れることが出来ません。また、冷えも血の流れを鈍くします。

髪の毛やお肌の状態、月経や出産など、女性にとって血はとても大切な要素です。美容面も含め、心と体を健康で良い状態に保つためには、気血水のバランスを整えることは欠かせません。

血に熱がこもった状態(血熱)


□発熱

□各部の出血

□口の中が乾く

□皮膚がかゆい

血熱は熱邪が血に作用し、血の循環不足で熱がこもってしまうのが原因とされます。血が熱を帯びると、血の通り道である経路や血脈、臓腑に損傷を与える。血行は早まり、血管を破って出血しやすくなるため、血尿や吐血、鼻血などが生じることもある。さらに血の熱が強ければ、体内水分を消耗し、口渇や口苦、便秘、発熱といった症状もおこります。