中医学の水はどんなもの?

2019/12/13 ブログ
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水とは、私たちに潤いを与えている成分で、血以外の水分


水はリンパ液、唾液、汗、尿、涙、胃液など「血」以外の成分です。西洋医学でも、私たちの体の60%〜70%は水分と言われています。中医学においても、水は体にとって、とても大切な成分の1つです。

そして、体に必要なのは「綺麗な水」だといえます。この綺麗な水のことを中医学では、津液とよんでいます。一方、めぐりが悪くなって体内に滞った水は「汚れた水」と考えて、津液とは区別してます。

水の働き


私たちの体を潤わせ、スムーズに動かせるようにする

水は

肌•関節•内臓

など私たちの体の様々なところを

潤す成分

となります。

健康な状態

 

□肌•唇•目•口腔は適度に潤っている

□関節はスムーズに動く

□適度な硬さの便が出る

津液の重要な作用は、全身を潤すことにある。津液が身体を流れることで臓腑を滋潤し、骨髄や関節に入ると関節を滑らかに、また体表にあらわれると、髪や肌をつややかにする。津液が隅々まで行き渡っているため、身体の組織は乾燥せずに潤いが保たれる。最終的には腎へいき、老廃物を含んだ津液は尿や汗となって排泄され、綺麗な津液は再利用される。