中医学の腎とは

2019/12/21 ブログ

腎•••水分代謝をコントロールし、成長を助ける

 

腎には3つの働きがあります

 

①水分代謝をコントロールする

 

肺と協力して体内の水分代謝をコントロールします。

 

肺から送られてきた

 

不要な水分を尿として排泄

 

します。

 

②成長と発育を助け、生殖活動を維持する

 

腎には

 

「精」が蓄えられています。

 

「精」とは、私たちの生命の源、エネルギーの種となるもので、私たちが生まれた時に両親から受け継いだ「先天の精」と、食べ物などから作る、「後天の精」の2つがあります。もともと持っていた「先天の精」は使うと減って行くので、私たちは食べたものから「後天の精」が減らないように補充しています。

 

精の働き

 

•成長、発育、生殖活動を支える

 

•私たちの体を温めて、潤いを与える

 

•食べ物から血を作れない時や、血が足りない時など、緊急時には、

 

血に変化

 

する。

 

この「精」の成長、発育、生殖を支える働きの部分が、「女性は7の倍数、男性は8の倍数」と言われて様々な場面で紹介されています。

 

③深い呼吸ができるようにする

 

これは「肺の呼吸を腎が助けている」と考えましょう。肺に入ってきた空気を腎が体の深い部分にまで引っ張ることで、肺は楽に呼吸ができるようになり、さらに深い呼吸ができるようになります。

 

腎がしている仕事

 

□肺から送られてきた不要な水を尿として排泄する

□私たちの生命力の源となる精を蓄える

□精を使って成長、発育、生殖活動を行う

□精を使って体を温める

□精を使って体を潤わせる

□けが足りない緊急時には精が血に変化する

□肺を助けて深い呼吸ができるようにする

 

腎が関係している気血水のバランス

 

□気の量

□血の量

□水の量

□水のめぐり