薬膳とは

2019/12/24 ブログ

薬膳とは、古くからの人々の経験の積み重ねによって作られたもので、食べ物を使って、心と体のバランスを整える方法です。漢方薬に使うような食材を使って、特別な手間をかけて作る薬膳もありますが、私たちが

 

いつも食べている食材や食事

 

も、立派な薬膳となります。

 

毎日美味しく食べて、心と体のバランスを整える

 

そんな薬膳を、お伝えしていきます。

 

薬食同源

 

とも言われるように「薬を飲むこと」と「食べること」は同じことです。本来私たちの体は、自分にとって、いま何を食べるのが最適なのか知っています。

 

寒いときには温かいものを美味しく感じる

 

暑い夏に甘酸っぱいフルーツやスイカを美味しく感じる

 

お茶を飲むとホッとして心が安らぐ

 

疲れた時に甘いものが欲しくなる

 

私たちが暮らしの中で自然と感じているこれらは、全て薬膳の第一歩です。気候、年齢、体質、環境、感情などによって日々変化する心と体を、くらしの中で整えていくために、薬膳では

 

食べ物の持つ力

 

を使います。

 

薬膳で使われる食べ物の力

五性•五味•効能•帰経

 

薬膳ではこれらの力が、食べ物のひとつひとつに備わっていると考えます。気候や体調の変化に合わせて、食べ物を選んで食べることで、食べ物の力が私たちの体を助け、心と体のバランスを整えてくれるのです。

 

効果的に薬膳を活用するには、一皿または一食の中でバランスが整うように食べ物を選ぶのが理想です。